名前 |
ウァラジェ・セルベル Valadie Zellbell |
偽名 |
アレイン・ブラック・ブライア(リフト地方) ウルスラ・セルベル(ソルスセイム地方) |
種族 |
インペリアルとノルドの混血(3:1) ウェアウルフ |
一人称 | 私 |
歳 | 27歳 |
享年 | 39歳 |
身長 | 174cm |
誕生日 | 薄明の月4日(恋人座) |
家族構成 |
父…ダーリオ・セルベル Dario Zellbell 母…ウルスラ・セルベル Ursula Zellbell(死去) 兄…エブラ・セルベル Evra Zellbell 夫…ヴィルカス Vilkas |
所属・立場 | 同胞団(導き手)/盗賊ギルド(ギルドマスター)/帝国軍 |
アライメント | |
16類型 |
ISTP型 |
居住地 |
リフテンのラットウェイに居座りつつ、数週間にいちどの頻度でホワイトランのジョルバスクルを訪れてはブリーズホームで寝泊まりする生活を送っている |
生計の手段 |
ギルドでの稼ぎを主軸にしている。もともと懐に入れておける程度の金品しか持たない主義だったが、付呪や大立石の効果により持ち運びできる重量が大幅に増え、最近は常に一財産を抱えているような状態になってしまった |
戦闘スタイル |
狩猟で養われた弓の技術と隠密スキルとを組み合わせた、一撃離脱型の狙撃を得意とする。武器の打ち合いのような近接戦はあまりしたがらず、戦闘中に人狼化することもまずない |
犯罪への態度 |
リスクと利益を秤にかけ、自分に必要とあらば躊躇なく罪を犯す。触法それ自体への抵抗感はない |
特に関係の深いNPC |
【カーリア】親友。ウァラジェをナイチンゲールに引き入れた張本人 【ヴィルカス】夫。人狼の血を浄化して人間に戻るも、のちにドラゴンとの戦闘で負傷し命を落とす 【メイビン・ブラック・ブライア】リフテンの首長にして雇い主。アレイン・ブラック・ブライアという名の姪がいることになっている 【アンジスト(※)】故郷から逃げ出したウァラジェに居候を許したダンマーの老人 |
従者 | 基本的に単独行動だが、時おりテルドリン・セロを連れ歩くことがある |
CVイメージ | 斎賀みつき |
※原作には登場しない創作NPCです
シロディール北部、スカイリムにほど近い場所に位置するブルーマの街の出身。
回復魔法や錬金術を生業とする家庭に次子として生まれ、両親や兄の庇護のもと不自由なく暮らしていたが、12歳の時に街が吸血鬼におそわれ、家族とはぐれてひとり街を逃げ出す。咄嗟にもぐりこんだ荷馬車が着いた先は故郷から遠く離れた寒村であり、衰弱した彼女に対してアンジストという偏屈屋のダンマーのみが寝床を貸した。アンジストの元での居候は彼が死亡するまでの約8年間続き、彼によって叩き上げられたウァラジェは優れた狩人へと成長する。
スカイリムの地に足を踏み入れたのはかつて兄から聞かされた魔法大学の話を思い出したから。国境を越えてすぐ、逃亡中の死刑囚と間違えられてヘルゲンまで移送され処刑されかけるという不運に見舞われたものの、アルドゥインの襲来によって辛くも脱出に成功し、流れついた先のホワイトランで同胞団の導き手コドラクに拾われる。やがて盾の姉妹アエラが分け与えた人狼の血により、新たな導き手として同胞団に迎えられることとなった。その後カーリアと出会い、紆余曲折を経て現在は盗賊ギルドの長となっている。
楽観的なリアリスト。
最終的に自分の幸福に寄与するかどうかという一貫した基準でものごとを判断をする、自己中心的で非常に割り切りのよい人物。自身の行動に迷いを持たない反面、共感能力が人より低く、感謝や義理、愛情や恩といった無形の通貨でコミュニケーションを取ることが苦手である。しかし、神秘的な感性や常人離れした能力といったカリスマ性を統率者に期待しているギルドの構成員には、その不器用さはむしろ好ましく受け止められている。
口数は多くなく、ややかすれた中性的な声音で、独り言を言うかのように無造作な話し方をする。
特定の種族に対する思い入れも偏見も持たないが、ギルド加入時に生来の金髪碧眼を捨てたのは、その容姿を見たノルドから言われのない同調圧力を受けることに嫌気が差していたから。ヘルゲンで他人の空似により命を落としかけたことも容姿を変える動機の一つとなった。
満ち足りた子供時代を突如失ったことについては感情の整理がついており、慕っていた兄エブラは既に過去の人となっている。
享年は39歳。
旧友を尋ねるべく帝都に向かう途中、いっときの休息を取るつもりで立ち寄った故郷ブルーマにて流行り風邪を悪化させ、窓際で居眠りを始めたきり目を覚まさなかった。
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