名前 |
エレンディラール Erendirar |
種族・クラス |
ハイエルフ / ソーサラー |
一人称 | 私 |
歳 | 72歳 |
享年 | 不明(TES:Vにおいても生存) |
身長 | 207cm |
誕生日 | 降霜の月13日(塔座) |
出身 | リランドリル(サマーセット諸島) |
家族構成 |
父…シンディエル Sindiel 母…アディアナイ Adianae 異母弟…マリリオン Marillion |
所属陣営・立場 | アルドメリ・ドミニオン / 司法高官 |
アライメント |
秩序にして中立 |
居住地 |
首都アリノールに設けられた、神聖執行局が管理する宿舎で生活している。司法高官に任命された際に買い取った私邸が首都内にあるものの、ほとんど使用していない |
生計の手段 |
政府から支払われる給金が主。生活に不自由はしていないが、趣味で制作している宝飾品をギルド商人に売ることもある |
戦闘スタイル |
闇魔法と雷魔法を使用する。加えて、司法高官としての立場を気にする必要のない場面では、オブリビオンから黄昏の拷問者を召喚し使役する |
犯罪への態度 |
人を裁く立場にいることから、表面的には強い倫理観を持っているかのように振舞う。身内の汚点には目をつぶる傾向がある |
特に関係の深いNPC |
【司法高官タノリアン】職場の同僚。階級としてはエレンディラールのほうが上 【顔潰しのログゾグ】エレンディラールが決闘の介添人を務めることとなったオークの戦士。存在自体が威圧を放つ頼れる友人
【ダリアン・ゴーティエ】サマーセット諸島を守護する魔力の根源「透明なる法の心臓」を巡る一連の騒動の中で親交を持ったメリディアの戦士 |
CVイメージ | 間島 淳司 |
エレンディラールの父シンディエルは、誉れ高いグリフォンの四騎士ウェルキナーに仕える武具師であり、母アディアナイは照覧の大学で詩学教授を務めていた人物である。二人の間に第一子として生まれたエレンディラールは父の跡を継ぐことを期待されたが、彼が鍛冶に向いておらず、更には病弱であることが成長とともに証明されるにつれ、次第に父の興味は薄れていった。やがて父は他所でもうけた非嫡出の子を養子として迎え入れ、エレンディラールにとって異母弟にあたるその少年マリリオンに跡を継がせようと教育する。
時が経つにつれ、マリリオンはエレンディラールが持つことのなかった鍛冶の才能を見せるようになるが、サマーセットの法では、非嫡出の子が正嫡の子を差し置いて家を継ぐということは認められていなかったため、父は成人したエレンディラールに継承権を放棄するように求めた。これは親子間で大きな火種となるかと思われたが、エレンディラールはこのような事態になることを覚悟して数年前から準備を進めており、礼儀正しく両親に別れを告げると、海を越えた港町アンヴィルにて魔術師ギルドに加入する。
その後、世界中のギルド支所を転々と渡り歩く生活を続け、センシャルを訪れた時には無法者の隠れ家で密輸人ウリセスと出会った。
現在は故郷サマーセットに帰還しており、白亜の首都アリノールにて役人仕事に精を出している。
性格は保守的で野心的。母親の影響で上昇志向が強く、周囲と比べて常に平均以上、できれば上の下~中あたりの立ち位置をキープできるように行動する。自己の能力に磨きをかけたいという欲よりも、劣った者として見られたくないという意地のほうが強く、安心できる立場に一度居ついてしまえば闘争心はなりを潜める。
良心に背くような行動は避けたがるが、必要があれば汚れ仕事も辞さない。
鼻にかかったような話し方で、どの種族に対しても礼儀正しく穏やかに接する。
腹の柔らかい巨大な節足動物が苦手。