ドロゼリク

Dro'zerik


人物


名前

ドロゼリク Dro'zerik

種族

カジート(パフマーラート)※

一人称 ドロゼリク、この者
46歳
享年 84歳
身長 204cm
誕生日 真央の月6日(駿馬座)
家族構成

父…ハサルーゴ(アルフィク)
母…ラーヒン(キャセイ) 
兄…タジニク(パフマーラート)

  シュフム(シュセイ)

妹…ザイーダ(センチ)

所属・立場 盗賊ギルドお抱えの盗品商、古物商
アライメント

真なる中立

16類型

ENFP

居住地

特定の住処をもたない。しばしばカジートキャラバンと行動をともにしながら、スカイリム各地を渡り歩いている

生計の手段

地下から遺物を持ち帰り、それらしいでっち上げのエピソードを加えて高値で売りさばくことで生活している。金好きのドケチ

戦闘スタイル

軽装二刀流(メイス)の使い手。相手は遺跡内のドラウグルやオートマトンであることがほとんどで、力にものを言わせてボコボコに殴ってしまう

犯罪への態度

うっかり悪気なく罪を犯す。主に窃盗と不法侵入だが、発覚した際は泣き落としや説得で衛兵を丸め込んでしまうため、一度も罰金を払ったことがない

特に関係の深いNPC

【リサード】ドロゼリクに商売を教えた恩師

【カルジョ】ドロゼリクの生家とほど近い地区の出身で、カジート式ジョークを言い合える数少ない友人

【ラリス・セダリス】ソルスセイムでアージダルの遺品発掘事業に途中まで援助をしていた

【カルセルモ】よくドゥーマー関連の遺物を買ってくれる得意先

従者 雌ライオンのムジョル
CVイメージ 浜田賢二

※カジートの分類名についてはESOのものを使用しています 

経歴


 北エルスウェアのムーンシュガー農家に三男坊として生まれた。
 兄妹とともに家業を手伝って暮らしていたが、子ども時代も終わるころ、作物を卸しに行ったリンメンの街でリサード率いる旅のキャラバンを見つける。その鮮やかな口上で語られる外の世界は、風に揺れるサトウキビの絨毯しか知らない心に黄金へのあこがれを掻き立てるには十分であった。ドロゼリクは両親と兄妹、リサードに頭を下げ、キャラバンの一員になることをついに認められることとなる。
 
 ドロゼリクはその飲み込みの早さと金銭に対するみみっちいまでの執着を見込まれ、師事をはじめて間もなくリサードの愛弟子の立場を手に入れるが、ある時、商売のヤマを外して多額の借金を背負ってしまった。途方に暮れて師に泣きつくも自己責任として取り合ってもらえなかったため、腹を括って危険に満ちたドゥーマーの遺跡に潜り込み、持ち帰った遺物を高値で売り捌くという手段に出る。その際、がらくたのような遺物でも気前よく買い求める収集家が一定数いることを知り、ほうほうの体で借金を返し終わった後もその危険な稼業を続けていく道を選んだ。他では手に入らない希少な遺物を扱っているという点は、現在でも商人ドロゼリクの売りの一つとなっている。
 独立して年月が経ってからも師匠リサードには頭が上がらず、時々キャラバンの護衛を買ってでたり、キャラバンの目的地に先回りして衛兵に賄賂を渡すなどして力添えしようとしている。  

 結婚して家庭を築くことはなかったが、故郷に戻ってからは元の実家に上がり込み、兄妹やその子どもたちに嘘とも真ともつかない冒険譚を語って聞かせては夜風を騒々しくした。晩年は物忘れに悩まされるも穏やかに天寿を全うする。享年84歳。

ギャラリー


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