名前 |
アマランタ・デ・ラ・ピエダ Amaranta de la Piedad (本名アマランタ・セルベル) |
種族・クラス |
ブレトン / ネクロマンサー |
一人称 | あたくし |
歳 | 45歳 |
享年 |
90歳 天寿を全うする |
身長 | 162cm |
誕生日 | 降霜の月30日(塔座) |
出身 | ウェイレスト(カバナント領ストームヘヴン地方) |
家族構成 |
父…セドリク Cedric 姉…ジャスミーヌ Jasmine ジョゼット Josette 夫…ガブリエレ Gabriele(戦死)
娘…オルガ Olga(病死) |
所属陣営・立場 | 無所属・中立 |
アライメント | |
居住地 |
決まった居住地を持たない。現在はリフテンの宿屋で生活している |
生計の手段 |
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犯罪への態度 |
法を守ろうとする意識は強い。街中で霊魂を呼び寄せてしまった場合、罰金で済むなら進んで支払う |
特に関係の深いNPC | |
CVイメージ | 田中 敦子 |
虫の教団に異を唱える遍歴のネクロマンサー。
亡くなった娘の頭蓋を依りしろに、依頼を受けて降霊術を行う。
出身はストームヘヴン地方の中央に位置するウェイレスト。街の中心部で宿屋を営む両親のもとに末娘として生まれる。歳の離れた姉二人は成人するなり他所の土地に嫁いでいったため、アマランタは幼いうちから店先に立ち、宿屋の看板娘として客から親しまれる。
19歳の時、カバナント軍の将校から熱心な求婚を受け、結婚。娘を一人授かるが、夫は娘が言葉を覚えはじめた頃に遠征先で戦死。やがて娘も後を追うように病死し、後悔に駆られたアマランタは入水を試みる。その時、魂がコールドハーバーに行きつく間際、すんでのところで彼女をニルンに呼び戻したのは闇の一党に所属するアンジストという死霊術師だった。一命を取り留めたアマランタはアンジストの教えに乞い、死者と交信する術や死肉を操る術を憑かれたように学ぶようになる。アンジストが去った後も、アマランタは独学で訓練を続ける。
家族のもとで密かに研究に打ち込むアマランタだったが、25歳を迎えた年のある日、死霊術のことを細かに記した日記を姉に発見されるという失態を犯してしまう。アマランタは、これまでのように家族と暮らしていくことは最早できないと判断し、故郷を出ることを決意する。
【アマランタの両腕について】
水中に飛び込んだ時にできた傷がもとで壊死してしまったため、彼女が眠っているうちにアンジストの手によって身体から切り離された。今のアマランタの両腕は死者の肉を拝借して形作っている仮の腕であり、放っておくと鮮度が落ちて腐り落ちてしまうことから、機能を維持するためには定期的に新たな死肉と入れ替える必要がある。
生身であった頃と変わらず自由に動かせるものの、皮膚の感覚は著しく鈍くなっており、物の質感や温度を触って確かめるということができない。力の加減も難しく、手に取った焼き菓子を粉々に割ってしまったり、羽ペンを折ってしまったりという些細なアクシデントは珍しくない。
なお、この事情を知っているのはアンジストや蜘蛛背などのごく限られた人間のみである。