ギルドマスターに30の質問


質問はこちらからお借りしました。ありがとうございます。(http://tes.bitter.jp/tes/30q.html)

 

1. 名前と、あれば通り名など


「ウァラジェ。通り名なんて大層なものは持ってない。昔は色々あだ名を付けられたけどな。人参、犬の仔、他にもある」


2. 種族と年齢を教えてください


「母親がノルドで、父親が…おそらくインペリアルだな、だから混血だ。歳は26。いや、27だったな」

3.出身地は?それはどんなところですか?


「ブルーマ。シロディールの北の方にある。よく雪が降って、夏になると木々が香りの良い花をつける。いい所だったよ。今どうなっているのかは知らない」


4.身長や髪の色目の色など、身体的特徴を教えてください


「身長はノルド女の平均と同じくらいじゃないか。髪の色は見てのとおりだが、少し前までは金だった。目は何色だろうな。鏡を見るたびに違う色をしている気がする



5.家族について教えてください


「さっきも話した父と母。あと兄が1人。幼い頃にはぐれて、それきり。昔の話だ。今は夫がいる」


6.所属している組織はありますか?


「同胞団。ただ、今はもっぱらギルドの方にいる。リフテンの」



7.気に入っている装備品がありますか?


「この弓かな。うちで懇意にしている商人から買い上げた。黒檀がそんなに珍しいか?昔は翠水晶のものを使っていたんだ。道端でくたばっていたエルフから拝借した」



8.貴方の長所は?


「分からない。諦めが早い…のは私にとって長所かな。物事に早く見切りをつければ、そのぶん人より先に進める



9.貴方の欠点は?


「諦めが早い。それとそうだな、愛想が悪いと言われることはある」


10.特技は?


「探しものを見つけること。生きていても、そうでなくてもいい。私は人より目が良くてな、ずっと狩りをして暮らしていたんだ」



11.苦手なのは?


「大きい音と狭苦しい所。狭いところは好きだが、あまり窮屈なのは…あれは駄目だな」



12.癖がありますか?


「読み物をする時、よく首を傾げていると。フクロウみたいだと兄に言われた。ずっと昔にな」



13.食べ物の好き嫌いはありますか?


「思いつかない。大概のものは、香草と塩を足して火を通せば十分だろう。毒さえ入っていなければ生でも構わない」


14.好きな色、似合う色は何色だと思いますか?


「黒はよく着る。汚れが目立たないし、暗い所によく馴染むから。まあ、実用性だな。好みを言うなら…赤は好きだ。私はもともと金髪なんだが、ガラシルに頼んで変えてもらったんだ。あなたも必要なら彼女に会うといい。鼻を高くしたいとか、背を縮めたいとか、そういう類の要望を聞いてくれる。リフテンの下水にいるよ」



15.自分を動物にたとえると?


「ある人からは長いあいだ犬ころと呼ばれていたよ。シロディールにいた頃に世話になった人で、私がそこを離れる時に死んだ」


16.これがあれば幸せ、というものがありますか?


「質問の意味が分からないな。答えられる人間とはおそらく馬が合わない」


17.これだけは許せない、というものがありますか?


「思いつかないし、これまでに経験した覚えもない。まあ、私は忘れっぽいからな。何か気に食わないことをされた時は、必要と勝算があればやり返すし、そうでなければ他の道を探す」


18.最も怖れているものは?


「考えたことがない」


19.尊敬する人、あるいは人物像は?


「兄と父親。最後に見たのは15年以上も前だが」


20.夢や目標はありますか?


バレンジアの石って知ってるか。あれを全て集めること…こういうのは私じゃなくて他の人間に聞いた方が面白いんじゃないか」



21.今の自分に足りないものは?


「静かな時間が恋しい。長いこと人の中にいすぎたな。ギルドのことは当分ブリュンに押し付けて、ソルスセイムでも見に行こうかと思ってる」



22.旅をする際に気をつけていることは?


「軽々しく名乗らないこと、人に払う金を惜しまないこと、沈黙は金ではなく鋼で買うこと。それと、決まった時間に食事をとること…これは全く実践できていないな」


23.内戦についてどう思いますか?


「勝敗に興味はなかったけれど、帝国が勝ったとかでうちの雇い主が首長になっていたよ。おかげで動きやすくなった。他にはだって?それだけだよ。玉座で尻を冷やすのが誰かなんて私の知ったことじゃない」



24.サルモールに対してどんな感情をもっていますか?


「いけ好かない奴ら。それ以上でもそれ以下でもない。ただ、私が弓を買った商人はどうも奴らを上客と見ているらしいから、通い詰めているうちに絨毯にされなければいいと思う。ああ、奴はカジートなんだよ。猫だ、猫」


25.住むならスカイリムのどこがいいですか?


「ホワイトラン。暖かく、起伏が穏やかで、流通もいい。ファルクリースもいいな。あの近くに家を持っているんだが、辛気臭いくらい静かで、閉じこもって本を読み漁るにはうってつけなんだ」



26.宿敵やライバルがいますか?


「人と競り合うのは好きじゃない。そういう相手は作らないことにしている」



27.恋人はいますか?または好みのタイプは


「それらしく見える相手なら昔いた。インペリアルの女で、彼女が私の頬にこれを彫った。好み?そうだな、私がいなくても平気な人間が好きだよ。友人のダンマー女には理解できないと言われた」


28.友達にはどんな人がいますか?


「頭の部品が欠けてるような奴ばかりだよ。まずカーリア、今話したダンマー女。彼女の仇討ちに巻き込まれて死にかけた。インガン・ブラック・ブライア、リフテンの首長の娘。彼女のためにニルンルートを20個だか集めてやった時があるんだが、その間はあまりのやかましさに一睡もできなかった。あとは、マルカルスのカルセルモ、ドゥーマーの研究者で、地下にこもってばかりいるから白身魚みたいな色をしている。それと、テルヴァンニ家のマスター・ネロス。栄誉が欲しければ新しい助手に立候補してみたらいい。知ってのとおり評判はすこぶる良いからな」


29.仲間について教えてください


「仲間ねえ。一緒に仕事をしている人間のことを言っているなら、ギルドの連中と、同胞団の兄弟姉妹がそうだ。ギルドと同胞団じゃ人間の気風がまったく違うから、見ていて面白いよ。…彼らと付き合いはじめてからそれなりに経ったけれど、正直なところ、今でも妙に居心地が悪く感じることがある。人の中にいるのが向いていないんだろうな。自分がこういう大所帯の一員になる日が来るとは思っていなかった



30.スカイリムについてどう思っていますか


「私は好きだよ。空気と酒は美味いし、獲物に困らない。先のことは分からないけれど、当分はここにいてもいい」